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■PET/CT検査の仕組み

がん細胞は正常な細胞に比べて非常に多くのブドウ糖を細胞内に取り込んで消費します。このがん細胞の性質を利用して、ブドウ糖に放射性同位元素を結合させたくすり(FDGという)を体内に投与すると、がんの病巣にたくさんのくすりが集まります。この体内で起きている様子をPET/CTで身体の外から撮影すると、がんがどこにあるのか(存在の有無)、その大きさはどのくらいか(病巣の大きさ)が正確にわかります。PET/CT検査で正確な診断ができると、治療法や治療範囲を決めるのに大変役立ちます。

■PET/CTについて、映像(約7分)でご説明します

 

  >>PET/CT映像 ブロードバンド版 (47.4MB)

  >>PET/CT映像 ナローバンド版 (14.7MB)

映像は、WMVファイル形式の動画ファイルで作成されています。WMVファイルをご覧いただくためにはMicrosoft MediaPlayer(無償)が必要です。 MediaPlayerをお持ちでない方は、下のボタンをクリックしてMicrosoft社のページを開きMediaPlayerをダウンロードしてください。
 
Windows版
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■PET/CT検査の優れているところ

がんの早期発見 従来の検査では見つけにくいとされていたがんでも、早期に発見が可能です。
全身検査 1回の検査で全身(通常の撮影では頭部から太腿の付け根まで)の状態を診ることができます。
転移・再発有無の確認 全身検査なので他の部位への転移や再発の場合の発見が可能です。
良性・悪性の鑑別 病巣の良性・悪性の鑑別が検査画像で鑑別可能です。
治療効果の判定 がんの化学療法や放射線治療の効果の判定が、従来の検査(MRI・CT等)より早期に可能となります。
苦痛の少ない検査 寝ているだけ。撮影時間は20分〜30分程度です。痛みは検査薬剤を注入するときの注射のときのみです。
PETからPET/CTへ PET/CTは従来のPET検査では検出しにくかったがんを正確に診断し、がんの診断精度を飛躍的に向上させたものです。

■PET/CT 症例画像 画像で光っているのが「癌(がん)」です

▲中咽頭癌(頸部リンパ節転移)

▲乳癌(胸骨転移) ▲肺小細胞癌(肝転移、骨転移)