【医療コラム】乳がん検診で、大切な命を守りましょう!
10月は「ピンクリボン(乳がん検診啓発)月間」です。この機会に、ご自身の健康を見直してみませんか?早期発見・早期治療が命を救う鍵となるため、検診を受けることが大切です。今回は「ピンクリボン月間」について放射線技師からお話しいたします。
10月は「ピンクリボン(乳がん検診啓発)月間」です。この機会に、ご自身の健康を見直してみませんか?早期発見・早期治療が命を救う鍵となるため、検診を受けることが大切です。今回は「ピンクリボン月間」について放射線技師からお話しいたします。
マンモグラフィ検査は、触っただけでは見つけられない小さな変化をとらえることができ、乳がんの早期発見に非常に効果的です。
40歳以上の女性は、2年に1回の定期的な検診が推奨されています。※2
マンモグラフィ検査の痛みには個人差があります。
検査について事前に確認したい方は日本診療放射線技師会が公開しているこちらの検査説明動画をご覧ください。
引用:日本診療放射線技師会 検査説明委員会「マンモグラフィ(乳房)撮影に関する検査の説明」(https://youtu.be/oblTcgsgQzg?si=vMpUfvbp7EjkyXyL)
10月の「乳がん検診啓発月間」に合わせて、健康を守る第一歩を踏み出しましょう。
あなたと、あなたの大切な人のために、今すぐ行動を起こしましょう。
当院では、検査時の痛みに最大限配慮して、受診される方の負担を軽減するよう努めています。痛みが心配で検査をためらっている方も、安心していらしてください。スタッフ一同、ご来院をお待ちしております。
皆様の声を大切に
乳がん検診を不安に感じる方でも安心して受診できるよう、皆様の声を大切にしています。少しでも皆様に満足していただけるよう、アンケート調査を実施し、より良い医療が提供できるように注力しています。
※1:国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(全国がん登録)都道府県別がん罹患データ(2016年~2020年)
※2:国立がん研究センターがん情報サービス「がん検診について(https://ganjoho.jp/public/pre_scr/screening/about_scr01.html)」
執筆者:函館五稜郭病院 診療放射線技師
掲載日:2024年9月20日