新興感染症に対する合同訓練に参加しました
当院の感染制御チームが、市立函館病院等が共催する新興感染症に対する合同訓練に参加しました。
今回は函館クルーズターミナル（函館市若松町12-19）にて、新興感染症流行国に滞在したクルーズ船の乗客が、発熱などの症状を発症したまま、函館港に到着したと想定して行われました。
当日は小樽検疫所等の関係行政機関と当院を含む医療機関が連携して、感染症の流行を水際で対策できるように、訓練を行いました。
感染症の早期発見と適切な対応は、地域全体の安全と健康を維持する大切な取り組みです。
当院も、感染症に対する準備と対応力を高めるために、引き続き訓練と協力体制の強化に努めてまいります。