肩が痛くて腕が上がらない、夜眠れない
・・・と悩んでいませんか?
もしかすると腱板断裂かもしれません。
肩腱板断裂ってどんな病気?
「腱板」とは肩の関節を安定させる4つの筋肉のことで、前から肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、小円筋があります。
転んで手をついたり、肩をぶつけて発生する場合(外傷性腱板断裂)と、老化や使い過ぎなどによって骨と骨の間に挟まれている部分で擦り切れて発生する場合(変性断裂)があります。
40歳以降で発生し、発症年齢のピークは60代です。
症状
肩を上げるときに痛くなったり、夜中に痛みで目が覚めたりします。
腕を上げるときに音がすることがあります。
五十肩と違って、関節の動きがかたくなる(拘縮)することは少ないです。