診療制限継続・解除の見通しについて(第7報)
先週院内クラスターは終息しましたが、感染・濃厚接触により依然として20名以上の職員が自宅待機している状況であり、通常診療再開の体制が整うまでの間、診療の優先順位の高い、二次救急入院適応患者、重症度・緊急度から治療を先延ばしできない患者(他の医療機関からの紹介含む)に、適切に対応するための止むを得ない措置として、下記の通り、引き続き一部診療を制限させて頂きます。
【診療制限の内容(継続)】
※制限内容の変更及び解除の際は適時ホームページ、SNS上でお知らせ致します。
[外来]
・全診療科における予約外の新規外来患者の受入れ停止(紹介患者は除く)。
※但し、循環器内科及び呼吸器内科については紹介患者の受入れも当面停止。
[入院]
・全診療科における通常入院の受入れ延期を段階的に解除。
※但し、下記患者(他の医療機関からの紹介含む)は受け入れますのでご理解ください。
ご紹介の際は、Dr-to-Drでご連絡をお願い致します。
①二次救急入院適応患者
②重症度・緊急度から治療を先延ばしできない患者
以上、大変ご迷惑をお掛けしますが、通常診療再開に向けて職員一同、鋭意努力を続けておりますので、ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
2022年9月2日
新型コロナウイルス感染症対策本部
函館五稜郭病院 病院長