個人情報保護について
ソーシャルメディア利用に関するガイドライン
ソーシャルメディアは、個人の表現、生活や仕事のための情報の収集、そして、コミュニティ形成に非常に有効である反面、発信した情報が思わぬトラブルを引き起こし、大きな問題に発展してしまうことがあります。
当院では、職員がソーシャルメディアを利用するにあたり遵守すべきことを明らかにし、ソーシャルメディア利用に関するガイドラインとして策定しております。
ソーシャルメディアの定義
ソーシャルメディアとは、下記代表例など、インターネットを利用した、主に個人による情報発信と、不特定多数による閲覧及びコミュニケーションが可能なメディアを指す。
ソーシャルメディアの代表例
種類 | メディア |
---|---|
ブログ | アメーバブログ、ココログ、Seesaaブログ、ライブドアブログ |
SNS | Facebook、Twitter、mixi、Instagram、LinkedIn |
動画共有サイト | YouTube、ニコニコ動画、ツイキャス、Vine |
メッセージングアプリ | LINE、WhatsApp、Viber、WeChat |
情報共有サイト | 価格コム、食べログ、クックパッド |
ソーシャルブックマーク | はてなブックマーク |
(出典)総務省「社会課題解決のための新たなICTサービス・技術への人々の意識に関する調査研究」(平成27年)
インターネットの特性
ソーシャルメディアを利用する際は、下記のインターネットの特性を十分に理解する。
- ・一度発信した情報は、完全に削除できないこと。
- ・匿名性は必ずしも確保されないこと。
- ・発信した情報は、不特定多数の利用者が閲覧可能であること。
ソーシャルメディア利用に関する注意点
ソーシャルメディアとは、下記代表例など、インターネットを利用した、主に個人による情報発信と、不特定多数による閲覧及びコミュニケーションが可能なメディアを指す。
- ・基本的に業務に関する不適切な情報及び患者に関する情報は発信しない。但し、発信する場合はその内容について誤解を生じないよう留意する。
- ・自らが発信した情報に関し攻撃的な反応があった場合には、冷静に対応し無用な議論となることは避ける。
- ・意図する、しないに関わらず、自らが発信した情報により他者に誤解を与えたり、傷つけた場合には、誠実に対応するとともに正しく理解されるよう努める。
- ・当院に関する誹謗中傷などがあった場合は、自分の判断で対応せず上司へ相談する。
- ・勤務中は休憩時間以外に利用しない。
法令の遵守
- ・各種法令を遵守すること。特に、第三者の著作権・肖像権、誹謗中傷による第三者の名誉、その他権利侵害行為を行わないこと。
- ・第三者の発信内容・記事等を引用する場合は、その出所及び引用部分を明示すること。