函館五稜郭病院

がん地域連携クリティカルパス

 

がん地域連携クリティカルパス

 

がん地域連携クリティカルパスとは

がん地域連携クリティカルパス(私のカルテ)とは、地域のかかりつけ医と病院の専門医とが、患者さんの診療経過を共有できる診療計画書のことです。この私のカルテを活用することにより、定期的な診察や検査などを担当するかかりつけ医と手術や化学療法、放射線治療などを担当する病院の専門医が役割分担をして、同じ診療方針のもと手厚い診療を受けることができるようになります。また、患者さんご自身がご覧頂くことで、いつ、どこで、どのような治療を受けることとなるのかといった治療のスケジュールを確認することができます。

市内共通のがん連携パス 「私のカルテ」

函館市医師会および市内のがん診療連携拠点病院の医療者により構成される函館市がん診療連携協議会で検討を重ね、市内統一版のがん診療連携クリティカルパス、通称「私のカルテ」を平成24年8月に策定しました。
対象となる患者さんについては、診療方針や在宅での療養生活を十分に考慮した上で、利用した方が良いと判断された患者さんに主治医よりおすすめします。

私のカルテ
がん種地域連携パス 「私のカルテ」(PDFファイル)
肺がん 肺がん
胃がん 胃がん
大腸がん 大腸がん
乳がん 乳がん

乳がん地域連携パス「私のカルテ」

作成:函館市医師会、函館市がん診療連携協議会
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