当院の医療機器
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- 手術支援ロボット 『da vinci Si』
- 3本のアームと映像を映し出すカメラなどで構成された内視鏡手術支援ロボットです。執刀医は患者から離れた場所でアームを操作し、低侵襲で高度な内視鏡手術を行うことができます。
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- 放射線治療機器 『CLINAC iX』
- IMRT(強度変調放射線治療)やIGRT(画像誘導放射線治療)など、高度な照射を行うことができる放射線治療機器です。従来の機器よりも副作用が少なく、高い精度の照射が可能です。
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- PET/CT『Biograph Horizon』
- PET/CTとは、体内に放射性物質を注入し、そこから放出された放射線を画像として捉えることができる検査機器です。とくに、がんの早期発見や診断に有効で、治療法や治療範囲を決めるのに役立ちます。
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- 320列マルチCT 『Aquilion One』
- 320列マルチCTとは、検出器の数が従来の64個から5倍の320個となっており、より高画質な画像を作ることができるCTです。整形外科領域の運動機能評価や心臓の撮影などで威力を発揮します。
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- 手術支援ナビゲーションシステム 『CartⅡSystem』
- 手術支援ナビゲーションシステムとは、人工関節などのインプラントの設置位置をコンピューターで精緻に計算し、さらに術中にその位置を確認できるシステムです。当院では、主に整形外科領域の手術で使用されます。
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- レーザー手術器『グリーンライトレーザー』
- グリーンライトレーザーとは、高出力のレーザーで前立腺の肥大部を蒸散させる医療機器です。泌尿器科領域の前立腺肥大の手術で使用されます。
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- IVR-CT 『Artis zee TA PURE + Definition AS64 ecoline』
- IVR-CTとは、画像下治療装置(IVR)と、精密な体内画像を撮影できるコンピュータ断層撮影装置(CT)が組み合わせた医療機器のことです。