当科対象疾患内訳
●理学療法部門
理学療法では、対象疾患の約半数が整形外科疾患です。
その他、心大血管疾患、がん、呼吸器疾患、廃用症候群などの患者さんに対して理学療法を行なっています。運動器疾患の内訳は骨折や変形性関節症の術前後に対する割合が大きいです。
平成25年からがん患者リハビリテーションを開始し、地域がん診療連携拠点病院としてがんリハビリテーションに力を入れています。
平成26年から心大血管疾患リハビリテーションが開始となったため、循環器疾患の割合が増加しています。
平成29年4月からは脳神経外科の診療が再開となったため、今後は脳血管疾患リハビリテーションの増加が予想されます。