函館五稜郭病院

当科対象疾患内訳

当科対象疾患内訳

理学療法部門

理学療法 実績

理学療法では、対象疾患の約半数が整形外科疾患です。
その他、心大血管疾患、がん、呼吸器疾患、廃用症候群などの患者さんに対して理学療法を行なっています。運動器疾患の内訳は骨折や変形性関節症の術前後に対する割合が大きいです。
平成25年からがん患者リハビリテーションを開始し、地域がん診療連携拠点病院としてがんリハビリテーションに力を入れています。
平成26年から心大血管疾患リハビリテーションが開始となったため、循環器疾患の割合が増加しています。
平成29年4月からは脳神経外科の診療が再開となったため、今後は脳血管疾患リハビリテーションの増加が予想されます。

作業療法部門

作業療法 実績

作業療法での主な対象は手・肘の運動器疾患です。運動器の内訳では、骨折や神経障害が大多数を占めています。その他では靭帯損傷や切断肢の再接着などの患者さんのリハビリも行います。
平成25年からがん患者リハビリテーションを開始し、地域がん診療連携拠点病院としてがんリハビリテーションに力を入れています。
平成27年から大腿骨近位部骨折に対しての作業療法も開始しています。
平成29年4月からは脳神経外科の診療が再開となったため、今後は脳血管疾患リハビリテーションの増加が予想されます。

言語聴覚療法部門

言語聴覚療法 実績

言語聴覚療法では、廃用症候群やがんが主な対象となっています。大部分は摂食嚥下障害の患者さんであり、長期臥床や周術期の食事摂取に問題がある方に対して実施しています。原因疾患は多岐にわたり、その他、構音障害、失語症、音声障害に対して行なっています。
平成25年からがん患者リハビリテーションを開始し、地域がん診療連携拠点病院としてがんリハビリテーションに力を入れています。
平成29年4月からは脳神経外科の診療が再開となったため、今後は脳血管疾患リハビリテーションの増加が予想されます。

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